鼓膜シュレッダーツージーによる、アルバム全曲10000字解説

2011年10月30日、LBT10周年記念コンピレーション「Drinkers High!10」が発売。
そこでLBTの若手である鼓膜シュレッダー代表、ツージー(26)に全曲解説インタビューを敢行した。

 

-まずはコンピの概要の解説をお願いしたいと思います。

これは、まさに、思い出がつまった10年間のアレですね、あの、あれですよ。
今までの、汗と涙で出来たCDだと思います。わかんない。なんか、これは、とてもいいんですよ。
入ってる人が豪華だし、LBTと関わりのあるやつらじゃないですか。
これ一枚あれば、クラブに行けば、ヒーローですね。かければヒーローです。
まぁ、かけなくてもいいんじゃないですか。


01.POLICEMAN / Champagne Rap

一曲目誰でしたっけ?ああ、ポリスマン!(歌いだす)
これですね、まさに、あれなんですよ、プロなんですよ。
もう、買って、これ一曲目だったら、他がクソでも買いますよ、俺は。
めちゃくちゃ格好いいじゃないですか、これ。ラップも。
ついつい聞き入っちゃいますよ。ハハッ。

02.akinyan electro / HEBEREKE

これ、一曲目が終わったら、もうありがとうってなるんですけど。
そう思ったら、次、これ来ちゃうんですよ。これはもう感激しちゃいますよ。
どこで流そうが、ダンスが嫌いなやつでも踊っちゃいますよ。イオさんの親父でも。

この、後半の、デゥデゥデゥって音がヤバイじゃないですか。色んな展開がある気がするんですけど、俺はずっとノリノリですよ。この人は。ピアノブレイクを入れちゃう所がミソですね。ヒヒッ。


03.HYDROPUMP / playback part19XX

これはパッと聴き、イントロを飛ばしたくなるんですよ、俺は。でも、刻まれた何かが、耳に入ってくるんですよ。フレーズがだんだん入ってきて、でもこれはもしかしてアレじゃないかって思ったら、ドンツクドンツク入ってくるんですよ。

これは、ぐちょん君とは違うハイドロポンプっぽさっていうのは、俺はわからないんですけど。これはなんていうんですかね。この連打するのはなんて言うんでしょう。
分かります?この連打さ。
刻んで新しくアレを生み出すのが凄いと思います。


04.FQTQ / Let's All Get Drunk

あー、来たか、0.1秒ぐらいでもうFQTQさんだとわかっちゃうんですよ。これは。ピューでFQTQさんだと。FQTQさんは誰が聴いてもすぐFQTQさんだとわかっちゃうアレを持ってる人ですね。
結構、ピコピコの癖に、ファンキーじゃないですか。LBT感も伝わるし、ピコピコとファンキーを合わせようというのが、俺の脳みそには無いですね。チップチューン?ていうのを最近覚えたんですが、俺はそういうのじゃないとダメって思っちゃうんですよね。この人は視野が広いですよ。もう、ザ・ベテランですね。
ライブを見るとさらにいいですよね、FQTQさんは。FQTQさんが失敗する所を見てみたいですね、たまには。


05.ELEKTROnyQ / FLASTBREAKER

これはやっぱ、何曲も公募があったじゃないですか。迷ったりもしましたけど、この人達が一番いいんじゃないかって思いましたね。聴いた瞬間に俺はこの人達だ。と思いました。結構、歌みたいのも入ったりしてて、これ、ラップっていうのかな。ラップにしときますか。いい意味でバカっぽさが伝わるんですよ。バカなんじゃないかって思いましたね。正直。是非一度、飲んでみたいですよ。
(リリースパーティの打ち上げでは)全然しゃべれなかったんで、飲みましょう!


06.Silvanian Families / Wheat and Wine


あちゃー、これ、タイトルに英語並べられて全然わかんないんですけど。ホワイトなんとかって言ってるわけじゃないじゃないですか。これは、俺が好きです。

-Wheatは小麦という意味らしいですよ。

あ、これ、小麦の意味なんですか?あの人、頭いいんじゃないですか。賢い癖に、こういうの作れちゃう人は、ずるいですよ。あー本当にこれ、DJでも全然使えるし、やった事ないですけどDJは。ギターとか入ってくるじゃないですか。シルバニアさんには、このまま行って欲しいですね。ヤバイっすよ。よく天才って言われてますけど、天才ですよ、この人は。


07.doremimate / Moonlight

あー、これ一番好きです。これが入ってたら、買いますよ。超かっこいいですよ。これ。シルバニアさんからの流れもたまんないですからね。なんともいえない、このビートに乗せてる、変な音。この音すごいいいんですよ。これ座ってても、ノっちゃうんですよ。
こうなって欲しいって展開の時に、そうなってくれるんですよ。

-ディスコっぽい曲ですよね。

…ディスコ?って言うんですか。これがディスコって言うんですね。
これはもうクラブ界を代表していいですよ。これが届いた時は鳥肌が立ちましたよ。
今後の活動が期待できますよ。doremimateさんは。

-タイトルについて

ムーンライト。月の夜ですよ。なんでこれをこうしたのか、気になりますね。(インタビュアーに)今度聞いといて下さい。

08.DJイオ / DiscoFight

これはもう、めちゃくちゃいいですね、誰が聴いても。DJで使わない奴はうんこやろうって言ってるようなもんですよ。DJのために作ったは作ったんですよね。イオさんは本当、ブレイクって言うんですか?曲から曲にかわる瞬間っていうんですか。もうブレイクだけでもいいですよ。これはもう、損ですよ。あれ、?今何も考えずしゃべってました。

ディスコファイト。いいタイトルですね。これは本当、使いたい放題ですね。

09.YO-C+B.U.S / Party Groove

この人はもう、あれですね。一見、いいんですよ。聴いてると更によくなって、2週目に回って来るんですよ。ピアノ入ってくるじゃないですか。チャンチャランチャンって。おしゃれかつ、ドンドン言ってて。YO-Cさんって、人気者じゃないですか。それをちょっと裏切らない感じで。これはもう、電車では聴けない曲ですよ。絶対踊ってしまうんですよ。
細かい、変な声も入ってて、凝ってますね。そういうの、真似したいですよ。
めちゃくちゃいい人だったし、俺より5枚ぐらい壁を超えたような、人より一歩抜けた世界のような、アレしてますよ。

10.MISSILE CHEWBACCA / BACK chew BACKer

これはもう、一番いいですね。

-さっきdoremimateさんの曲を1番いいって言ってたじゃないですか。

ヘヘッ。これはもう、本当にいいですよ。ミサチューは、一組だけもう、めちゃくちゃいかつくて。これが入る事によってCDのバランスが整ったような感じがしますよ。この人はアレですね、ビビビっていう汚い音があるじゃないですか。エレクトロだこれは。エレクトロと言ったら、右に出る人はいないですよ日本では。この人達以外は。いちいち細かいんですよね。いかつい中にも、透き通った変な声が入ってきたりして、いかつい系なのか、リフレッシュ系なのかわからないぐらいの感じだし。本当いちいち細かいですね。一番凝ってるのかもしれないですね。この人達は。苦労してますよ。

-タイトルについて

タイトル、これどういう意味なんですか?ミサイルチューバッカについて、アレしてるんですか?back to back!って、皆でやる奴でしたっけ?正解ですかねこれ。曲名までこだわってる。次行きますか。

11.おもしろ三国志 / G.K.B.R

おもしろ三国志さんですね。この人はアレですね。パリッコさんの同じ大学生まれですね。LBTと深く関わってて。アーティスト名でわかると思うんですけど、読んだことないんですけど、三国志っていう変な漫画。漫画なんですかね?よくわかんないですけど。これとテクノを混ぜるっていうアイデアは思い浮かんでも絶対やんないですね。それをやり続けてサマソニまで出ちゃうっていう。三国志を知らない人にも面白いんじゃないですか。

-タイトルについて

これは、ギカビャー?何の略なんですかね。これ、三国志ネタの曲なんですか?全然わかんないですね。この人は何気に、時代の流行にのっとったトラックを作りますね。このベースのブォウブォウっていうのを取り入れたりしてるし。この人は何気に、いかついのを作って、かっこいいんですよね、普通に。普通に格好いいですね。アーティスト名とはギャップがある一曲になってるんですよ、これは。三国志っぽさは減ってるかもしれないですけど、これをライブで見たら面白くしてくれて、とってもいいんじゃないですか。格好いいです、この曲は。センスがいいですね。ウゲェッ(ゲップをしたツージー)。



12.DJきなこもちアイス / RT @dj_kinako _(^^)v

この人は、沖縄の人なんですね。グルメっていう印象があります。幅広く活動してるじゃないですか。ライブも結構、見ないようなiPadで現代まっしぐらなライブを見せてくれて、この人を聴いてれば、最先端ですよ。最先端になれますね。そうですね、ミサチュー、おもしろ三国志って来て、天気で言うと、雷、大雨だったんですけど、雨が降ったあと、田んぼで泥んこになって寝てしまったような、間抜け感があるじゃないですか。これで、ドライブとかで流してたら、本当なんか、いいと思いますよ。何これ?ともなるし、普通に聞き流してもいいような。絶妙ですね。その辺のポジションが。

13.チミドロ / ゲットー酒場

チミドロは俺大好きです。チミドロは昔3人だったのに今はたくさんいて、昔より楽しそう感がありますね。これからも深く関わっていきたいですよ。唯一バンドっぽさが一番出てるんじゃないかと思います、アーティストの中で。で、結構毎日楽しそうで。
チミドロは本当いい人ばっかなんでね。このままどんどん増えてって欲しいですね。

-タイトルについて

これはタイトルからして、本当にいいんですかって感じですね。収録しちゃっていいんですかって。チミドロのアンセムじゃないですか。
前、ナオさんにチミドロどうやって作ってるんですかって聞いたんですよ。その時にパソコン使ってないって言ってたんですよ。すごくないですか、ハードのやつで。その割にこのクオリティは、頭おかしいとしか思えないですよ。ぴったりですよ、酒飲んで〜とか、本当、酒場って感じで。これ、うまく書いといて下さいよ。

-ゲットー酒場はイベント名でもありますね。

そうですね。ゲットーソーメン食いました。本当いいなぁ。お酒好き感が伝わるし、楽しさも伝わるし、羨ましいですよ。チミドロ節がすごい出てますね。ファンにはうってつけの一曲ですよ。これは。

 


 

14.藤子名人 / Door 2 Door 45min

藤子名人は、俺、ファンなんですよ。実は。名人大好きなんですけど。もっと音源くれないかなって思ってますね。

-ちゃんと買って下さい!

でも、眠った曲とか、欲しいじゃないですか。この人大体ドラムンベースとか、なんていうんですか、速い奴?をやらせたら天下一ですね。アジア1だと思います。名人ともっと触れたいです。

この曲、途中でプッと止まったりするじゃないですか。最初あれ、CD飛んじゃったのかなと思うんですけど、これ、めっちゃあとあとこの部分に、色々あれして、すげぇいいですね。藤子名人、速いドラムとかブレイクにこだわってるじゃないですか。俺が作ろうとしたら、2年ぐらいかかると思います。まぁできないですけど。で、途中なんか、変な声あるじゃないですか。早送りしたような声とか、結構お決まりな気がするけど、こういうのとかすげぇうまいっすね。名人って。超かっこいいじゃないですか。後半の変なシンセとか。一個一個の音にこだわってますね。名人は。あ、でもみんなそうなのか。
でも一番伝わって来ますねぇ。

-タイトルについてはどうでしょう。

ドアツゥドア45ミリ。どういう意味ですか。バックトゥドア的な意味ですか。ドアが二個あって。ちょっとわかんないな、これ。45minってのは、これ45分って事ですね。これこだわってますね。
ドアを開けたら、2枚扉があって、ああ違うな。45分間聴いて下さい。やっぱわかんないです。(Door to Doorの説明を受けて)
あーなるほど!じゃあ家から会社まで45分って事ですか!すげぇ気になりますね。いい単語知ってますね、名人。最初このタイトルみた時に何考えてるんだ名人って思いましたよ、正直。いや、意味わかんないじゃないですか。


15.ディスク百合おん / otoshing disco cut


百合おん君か。唯一生き残ってるナードコアといっても過言ではないですよ。
本当にオールドスクールナードコアって言ったら、一番最初に名前が出てくるのはこの人だと思うんですよ。
OBというか、昔の人達、第一期の人達は、もうナードコアやってないと思うんですけど、若手が出てきた中で、断固ナードコアをやってるのは百合おん君だと思うんで、応援してます。

お願いして、届いた瞬間に、あーやったこれだよー!って分かってますね。帰ってきた曲が、理想通りなんですよ。ビールとか理想通りに、LBTのイメージにぴったりで。ファンキーじゃないのかもしれないですけど。ビールっていう事に関しては、あ、でもお通しか。この人は、入れてよかったですね。一番タイトルをわかってますよ。
本当にもう、ザ・ナードコアですね。本当にもうナードコアしか聴いてない奴じゃないと作れないぐらい、作れてる気がしますよ。次行きますか。


16.DJ JET BARON / CINTA ADALAH SINAR LASER


まぁ、FUNKOTていうんでしたっけ、今まで日本に無かった曲を持って来ちゃったじゃないですか。この人は何をやっても元祖になるんですね。カリスマですよ。本当はもっと近づきたいですけど、いい人ですよね。俺からしたら神様的な存在なんで、神様にこんちは!みたいな感じで言ったら無礼じゃないですか。鳥山明に会ったら、焦るじゃないですか、何を話しかけていいかわからないじゃないですか。それと一緒でカリスマですよ、政所さんは。

-タイトルについてはどうでしょう?

チンタ・ダラ・アダラシェンダー?チンタ・アダラ・シンラレザー?レーザー?シンナー?シナー?多分これ、インドネシア語だと思うんですよね。タイトルの意味は本人に聞かないとわからないと思うんですけど。

-CINTAはLOVE、SINARはレイ(線)、という意味らしいですよ。元曲に沿ったタイトルではないかと。

あ、これ、元曲あるんですか?これ、なんなんすか?FUNKOT作ってるんじゃないんですか?FUNKOTって俺、現地のものを何も聴いた事ないんですけど、こんなものあるんだっていう発見を教えてくれましたね。俺は今まで、ドンツクドンツク言ってて、ワーって感じだったんですけど、これこそパーティチューンに合ってますよね。ちょっと逸れた、カーブで来ましたよ。本当に、好きですね、政所さんは。

17.Yasterize / Do It At The Place To Be (Continued)

ヤスタライズさんは、出会いとか忘れちゃったんですけど、ヒップホップに寄ってる人というイメージがあったんですけど。ルーツを辿ると、ナードコアだったり、色んなの聴いてて、深く広く知ってるじゃないですか。本当、羨ましいっすね。これだけどっぷりいけるのが。俺、ヤスタライズさんになりたいっすね。普通にいい人ですよね。一生付き合って行きたいですね、ヤスタライズさんとは。音楽やめないで欲しいですね。

-音楽やめたら付き合いはやめてしまうんですか?

ヘヘッ。そういうわけじゃないですけど。音楽忙しすぎて、ヒップホップの方も忙しそうなんで、もう少し暇になって、遊んでくれたらいいなと思います。曲、ディスク百合おんと同じぐらいLBTを愛してないと、作れないと思うんですね、この曲は。パリッコさんを知ってたら、なおさら良く聴こえます。(元ネタが)内田アレじゃないですか。パーティチューンじゃないですか。一番好きかもしれないですね、これ。
こだわりがすごいですね、キック一個から、何まで。これ結構聴いてますね。これは。歌っちゃえ、みたいな感じの曲じゃないですか。お前らみんな知ってるんだろって曲ですよ。DJでかけたら、知る人ぞ知るですよ。ダンスをしてみたい人がいたら、これをバックでかけたらいいんじゃないですか。ハッピーだ!これ、そう、ハッピー。本当好きっす。

-タイトルについては?

デューイットアットピュレス・トゥービー?直訳で、「君と同じ物を下さい」って事ですよ。

-「それは、みんなが行きたがる場所である」という意味。Do It At The Place To Be、とTo Be (Continued)がかかってます。(たまたま対談を聞いていたヤスタライズ氏本人の解説)

ちょっと言ってる事がわかんないっすけど、すげぇいいっすね。曲だけ流れて、タイトルつけて下さいって言ったら、これしか思いつかないっすよ。

18.dot nine / Amor Cervisia

あー、天才二人が現れちゃいましたね。俺正直誰なのかわかんなかったんですけど、この二人って知った時は、鳥肌立ちましたね。それはウソなんですけど。格好よさでは一番格好いいかもしれないですね。後半あたりからすげぇいいっすね。速すぎないってのもいいし、ひとつひとつの音が、ちゃんと聴こえるんですよ、バラに。あーこれ本当いいわ。12時間ぐらい聴けますねずっと。どこか懐かし感を感じますよ。今こういう人達っていないんじゃないですか。この人達はこのまま行って欲しいです。

-タイトルは?

ア・モー・カヴィゼラ?アレだな。「夜に踊れ」違うんですか?あ、フランス語なんですか?リナックス用語?なんですかそれ、ちょっとよくわかんないです。アレですか、架空の存在しない空間大好きって事ですか?ネットがあったからこそ、みんなと出会えたっていう。ハイ。現代まっしぐらですね。何気に。曲と違って。

19.Yuta Suzuki / Milestone

これは、もう、シングルですね。大人気じゃないですか。この曲。この人の頭の中をそのままイメージにした曲ですね。こだわりの塊というか、何考えてるかわかんないですね。この人のやりたい路線というのが、このサウンドで見えてきた感じがするんですよ。

パーティチューンをカーブで投げてきて、お祭り騒ぎで騒ごうといいつつ、おしゃれなピアノが入ってきて、アレするという。わいわいさと、切なさというか、やったぜ感を出すピアノがマッチして、ペタンクさん(Yuta Suzuki)ならではのペタンク節が出てますね。唯一ディスコとは一番かけ離れてるかもしれないですけど、一番いいです。

LBTでかれこれ一緒にやってて、最初すっげぇ凡人だなと思ったんですけど。真面目だけど馬鹿で、一番こだわって、逸材です。矛盾してますけどね。どっかやっぱりネジ足んないんですよね。このままのペースで、この人やってったら、狂っちゃうんじゃないですか。ベートーベンみたいに、音楽の教科書に載るぐらいのすごい人になるんじゃないですか。音楽やめても、死ぬまで生きましょう。


20.ラムダブラー / 到着


ラムダブラーってあの人ですよね。アレだけど、それを隠さないといけないんですよね。ユメデア●ルヨって一番売れたっぽいじゃないですか。売れそうだなーって思って、そしたら売れてて。ipodには必ず入れてました。必ずかわかんないけど、結構な割合で入れてました。
でもそれとはまた全然違う、思い切りナードコアチックな、別感が出てて、素晴らしいですね。おもしろいんですよ、曲が。「ぺちゃ」とか言ってて。これ本当にラムラ●ダーかっていうぐらいの。曲を頂けて嬉しいですね。これ本当ファンは、この曲を持ってないと恥ずかしいですよ。あ、なんか耳くそほじりながらしゃべってたんで、適当に言っちゃいました。でもそれっぽい事言ってましたよね?

-耳くそほじりながらインタビュー受けちゃ駄目じゃないですか。

すみません、あ、ペタンクさんの時ぐらいからほじってました。でっかいのがいるんで。そんな事はさておき、次の曲行きますか。

21.パリッコ / 芽が出ない節(発芽MIX)

パリッコさんは、靴で言うと、靴ひもですね。靴ひもです。ギターで言うと、弦ですね。マラソンで言うと、乙武みたいな感じですね。俺の言いたい事わかりますよね。扇風機で言うと、プロペラ。 俺の人生で言うと、そういうポジションにいる事になるんですよね。でも、重いと思うんで、いつかクビって言われた時に言いづらいと思うんで。何があるかわかんないじゃないですか。

俺から言うと、イオさんは靴だったりするんです。 俺が走るとすると、靴ひもと靴がないと走れないじゃないですか。ギターで言うと、パリッコさんが弦だと、イオさんはアンプとかですね。

-アンプって無くてもアコギは音が出るじゃないですか。

ウゲェッ(ゲップをする)ヘヘッ。芽が出ない節は、アンセムですね。(その単語を)最近覚えたんで、使いたかったんですけど。元祖のバージョンもすげぇよかったんですけど。時間とかなくて面倒くさいから、この曲にしたんじゃないかと思ったんですけど、この曲でよかったです。前よりパワーアップしてなぜかトランスっぽいし。声も格好いいし。なんかパリッコさん格好いいっすよね。一番好きですね。本当。

-タイトル?

芽が出ない節の、「はつめ」ミックスじゃないですか。ちょっと芽が出てきちゃった感じですよね。え?これ、「はつが」って読むんですか?でも、そしたら、「がが出ない節」という風にも読めるって事ですか?日本語難しいですね。でもまぁこういう状態の事ですよね。なんか、これからも、芽って成長していくじゃないですか。(電話がかかってきて)ハイ、あ、じゃあ、また後でかけるわ。あ、今のは女の子ですけど、友達の奥さんなんで、大丈夫です…。なんでしたっけ?芽が育って行く姿が気になりますね。この先。
パリッコさんはもっと色んな人に聴いて欲しいですね。


22.HONDALADY / LBT10


あー、また大御所ですね。ホンダレディ、大好きなんですよ。大好きで、唯一この界隈ではサンプリングが多いじゃないですか。その中で歌ものをやってる人が少ないと思うんですけど、初めて聴いた時は衝撃でした。初めてはクリスマスコンピの曲です。レオパルドン、全日、ホンダが入ってたコンピです。はじめて鼓膜シュレッダーでライブした時も、この人達と一緒に出られたのが奇跡で、壁を見せつけられました。
それで、どん底に落ちましたけど、ホンダレディ聴くと頑張ろうと思いますよ。歌詞もまたよくて。ありがとうございます。一回よければ飲みたいですね。

23.鼓膜シュレッダー / さわやか宴会事情

これ俺が言うんですか?これは本当何の思い入れもないですね。予想とは全然違っちゃいました。本当はもっとファンキーで、格好いいのをイメージしてたんですけど、作ってるうちに、ずれてきちゃいました。曲が爽やかになっちゃったんで、「爽やか」ってタイトルに入れて。お酒も入れないとまずいなって思って、「宴会」って入れて、それだけだと締まらなかったんで、ネットで検索して、なんとかの事情って書いてあったんで、「事情」って入れました。でも、LBTに対する愛はこもってます。


00.LBT / LBTのファンキーフィーバー

これは、ファンキーっすよね。まさかの歌物って感じじゃないですか。続けてきたファンキー&ビアーってのを強調して出来た、反映したいい曲なんじゃないかなって思います。色んな人に楽しそうだねって言われる事が多いです。

-PVも撮影しましたね。

初めて撮ったじゃないですか。超楽しかったです。ヘッ。プールサイドで歌ってるのがちょっとよくわからないですけど、旅の間に、外人やクソババアに話しかけたり、PV撮影旅行の思い出がぎっしり入ってて、みんなこれを見たら旅行に行きたくなっちゃうんじゃないですか?アルバムですよ。心の。腕さん(PORTASOUNDS腕。PV撮影担当)の絶妙な場面の切り替え方とか、すげぇいいですね。腕さんがいなかったらクソみたいな映像になってたと思います。腕さんも(付き合いが)長い人じゃないですか。実は一番LBTを理解してる人なのかもしれないですね。一人ひとりの動きを気にしてると、丸一日見られると思います。耳くそほじってる辺りから、普通の事言ってますね、俺。後半マジ適当すぎました!

-最後に。

曲数が一杯あって、お買い得感が出てるんですけど、一人ひとり積み上げてきた、なんだろう、それぞれの個性がめちゃくちゃアレして、2年ぐらいは聴けるんじゃないですか。ずーっと。これは宝です、本当。だから買って下さい。宝を。ここの人達は、数年後、数ヶ月後、クラブ界で、なんとかをアレする人達だと思いますよ!
CDにブックレットがついてるけど、それがちょっと取り出しづらいってのがあるかもしれないです…。

ayumi

…10年よくやりましたね…すごいですよ…このブックレット見ただけでLBTが大好きになっていきますよ。俺はみんなの20分の2ぐらいしかアレできなかったかもしれないですけど…。幸せ者ですよ、俺は。今なんか言おうとしたんですが、忘れちゃいました。

10年前はドラゴンボールとか見てましたよ。小学生のあの頃に戻りたいですよ。今はつまんないです。あ、いや、楽しいです。普通に真面目な事言うと、10年間で会えた人達がいて、嬉しいです。ドラゴンボールで言うと、クリリンとかに会えてよかったじゃないですか、悟空は。ヤムチャとか。あ、でもヤムチャはいらないか。チャオズもいらないですよね。

(この後しばらくドラゴンボールに対して語るツージー)

そういう事です。みんなはチャオズ。(しばし雑談)正直みんな、ネットに溺れ過ぎなんですよ。オタクなんですよ。ついてけないっす!個人的な事なんですけど、みんな、嫌いにならないで下さい、俺の事を…。ガンガンに色んな事を教えて下さい。最後は、飲みましょうって事で。(2011.10.27)

(写真は全て2011.10.15リリースパーティ時のものです)